初恋は君のために




「んじゃあそろそろ帰ろっか!!」



昼間の太陽はもお


水平線にオレンジ色の
光をさしていて、




「そうだね」



アズマを先頭に
私達は歩き出した、



アズマのバイクに
跨ると、



「溜まり場行こっか」



ニッコリ微笑んで
私の頭にメットを
被せてくれた。



「うん」



何でアズマ達が


私を海に連れてきた
のか分からない…



けど、


きっとそれは

彼らの私への優しさで



そんな優しさを受けたことがない私は


何故か無性に
嬉しく思えた。