初恋は君のために




手元にある私の携帯は


今だアズマと通話中に
なっているのに気付き



「今行くから、その近所迷惑なバイクのエンジン止めて。」



再び携帯に耳を当て、
アズマに話し掛けると




家外にいたアズマ達が


慌ててエンジンを切っていた。




その光景を確認すると


私はクローゼットから



ショートパンツとTシャツを取り出した。