凌「あ、社長出勤!」 『え?』 見ると慎さんが入ってきた所だった。 慎「あ?……凌、お前近過ぎちゃうか」 凌「え?これ?」 『わっ』 肩にだけ掛けられていた重みを背中と頭に感じる。 お、重い…… 慎「!!………凌、翔央潰れるから。退いてやり」 凌「えー…イヤ」 慎「……」 凌「ふふっ」 困ったような顔をする慎さんに不敵な笑みを浮かべる凌さん。 いいから取り敢えず退いていただきたい(汗) …状況を破ってくれたのは隼人さんだった。 .