晴「…暑い…」 って言うか、重い…? 晴「ッ……!!」 目を覚ますと隣には凌さん。 ああ、昨日ソファーで寝てもうたんか。 でも凌さん、なんでこんなに密着して…… 晴「…え」 体をゆっくり起こすと、デカい図体の隣にちょこんと眠る、翔央の姿があった。 晴「これも、夢…?……いだっ」 『ん…』 凌「んぅ…」 つねった頬は痛い。 …夢じゃないのなら。 晴「っ…凌さん!翔央に抱きつかんといて!」 何でこの人、翔央んこと抱き締めて寝てんねん! 俺には背中向けといて…!! .