しかも、夏々に話せば爆笑されるざま 夏々ったら他人事だと思って=3=3 「笑い事ぢゃないわょー…」 「ごめん、ごめん」 それでもまだ、涙目で腹を抱え笑っている もぅっ…!! 私は頬を膨らまし机の上にほうづえをついた 「いやー、でもさ、なんかスゴいね、世界が違うよ それに、噂もほぼ正しかったし、有名極道一家の跡取り息子♪」 まぁ、そこが厄介なんだけどさぁ…