「侑姫ちゃんなんで今まで黙ってたのさ!!いいじゃん。」


「へ??」


何を言い出すのだろう、このマネージャーは。

「いやぁ、てっきりヒドイんだろうな、と思ってたけど侑姫ちゃん、歌手でもいけるって!!」


欲目100%やん。


「嘘だあ。」


「まじだって。」


純君、いつもより目が大きくなってるよ。


「別に今決めなくてもいいから決まったら自分で連絡してNE!!」


そう言って仁志田さんの名刺をたいぞー君がくれた。



ちょ、この小説展開が早すぎてついていけません!!

アタシ主人公なのに、ついていけないって……


*注意*どうにかついてきて下さい



しかし、歌、か。



どうしよう……