「え~っとぉ…………ネコ??うん、普通にネコって呼べば来るし、名前って特に無いかなぁ~、なんて」 はははって乾いた笑いを繰り返しながら言った。 「単純だね、まぁ侑姫ちゃんっぽいって言えばっぽいんだけどさぁ…」 はぁ、ドキドキした。 あ、ドキドキってゆうのは純君に恋をしたからではなく、バレないかどうか、ね!! それからまた沢山叱られながら夜は更けていき、純君も家に帰って、アタシは匡を抱きベッドに入って寝た。