「はい」


近くのコンビニにたまたま駐車場があり、その駐車場に車を停めると純君は炭酸を買ってきてくれた。


「ありがと」


アタシは無類の炭酸好き。

って言うか、ジュース系って酸っぱくて無理だし、紅茶系も、歯が茶色に鳴りやすいから仕事上、あんまり飲まない方がいいし。


つまり、消去法で炭酸ばっかり飲んでたら炭酸好きになったわけ。


んで、マネージャーは優秀だからいつもアタシの好きそうな炭酸を買ってきてくれる。

「ど?落ち着いた??」


「うん、ちょいちょいと」


早めに学校出といてよかったぁ


仕事に遅刻するとこだったよ。