秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上


「納豆か……てか俺納豆に襲われる夢を見た……」


うわ……

完全にコレのせいじゃん!!


起きた時背中に咄嗟に隠した納豆をみて思った。


「へぇ?奇遇ね朝ご飯のメニューを夢に見るとは……」


さっさとこの空間から逃げよう。


「ホントだよね。嫌な奇遇、朝っぱらから。臭いでもしたかな??」


ふんふん部屋の匂いを嗅ぐ純君。


心臓が痛いわ……