見てないフリをすればよかったのか。 てゆうか、純君お風呂早すぎるよ。 はぁ~… 見ちゃったよ。 純君の全裸。 アタシタイミング悪…… 5分くらい落ち込んでいると髪をタオルで拭きながら純君が来た。 「そんなに俺の裸に興味があった?」 雰囲気まじクラ…… 「いや……興味がないと言ったら嘘になるけど、さっきはただバスタオルを出しに……」 「嘘になるのかよッッ!!てか、タイミングを考えろよ」 「はいはい、私が悪ぅございました」 下唇を突き出して言った。