秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上


そのまま、また無言で学校まで向かった。

「着いたよ。」


知ってるよ、窓から外見てたもん。


「いってきます。」


車から降りて、教室に入ったとたんため息が出た。





なんでこんなんなっちゃったんだろ。







もぅ……やだ。








仲直りしたい……




こんなのはヤだよ。