目を擦りながら時計を確認する。 もぅそろそろ純君が迎えに来てくれる時間だった。 結局あれからアタシは寝付けなかった。 章タイトルの喧嘩!って、純君と緋山匡じゃなくて、純君とアタシだったんだ…… そんな事を思っていたらインターホンがなった。 ……来た… どうしよう、手汗掻いてきた……。