『いいよ…。 謝らなくて。』 そっと私にキスをした。 「先生… ありがと。 私のファーストキス… 先生でよかった。」 『ファーストキス…だったのか…?』 「うん。」 だって…先生が 私の初めての彼氏だもん。 『超嬉しい!! これでナナは一生 俺だけのものだな。』 そう言って 無邪気に笑う先生。 「うん。私も嬉しい。 ずっと一緒に居てね」 『当たり前だろ。 ナナは俺が守る!!』 先生、かっこよすぎるよ。