・先生サイド・

京都観光を早目に終えた
俺たちはホテルにいた。

すると松井たちが
慌てて俺のところに来た。

「先生。嵐山で人が
倒れたんです。
そして私達が助けたのですが
優子が代表で付き添って
ここの病院に行きました。」と
松井のメールを見て
俺は病院に行った。

俺はてっきり佐藤が
怪我でもしたのかと
心臓が止まりそうになった。

けど人を助けるとは
流石に俺の生徒。
病院に着くと佐藤がいた。