「落ち込まないで? 愛武が悲しいと千嘉も悲しいよ……」 隣に座って愛武の背中を撫でた 「落ち込んでねぇよ、ただここ数日色んなことがあったから……」 落ち込んでんじゃん 「愛武っ!! 千嘉の胸空いてるよっ!! さぁ飛び込んでこいっ」 腕を広げてふざけて言ったのに 「マジ?じゃあ借りようかな……」 って 愛武が私の腰に腕を回して抱き着いてきた 「ギャー!!」 「何だよっ!!!!うるせぇな、」