その後は奏愛達以外はご飯を食べた。



しかも祥助さんの手料理…。



マジ美味しい…。



祥助さんって完璧人間…。



憧れだよ…。



りっくんはご飯目当てに奏愛の所に行ったみたいだ。



そして…。



「卓斗っ…ぁ…。」

「プレゼント代わりにあま~い夜だから。」

「…も…ばか…。」

「奏愛が誕生日教えなかったからだよ。」

「…ぁ…んぁ……卓斗…も…ム…リ…。」

「俺もっ…無理…。」



気付いた時には12時を過ぎてた。



「奏愛の誕生日終わったね。来年はもっと甘くしような。」

「卓斗~」



こうして奏愛の誕生日は終わりをつげた。