それでも傍にいたい〜先生と生徒の逢瀬〜

それからホームルームをやり、放課後へ。

「美加先生ってさっきのイケメン外人先生と知り合いなの?」

田中さんが横からひょっこり顔出して、そう聞いた。

「あ、もしかして元カレとか?先生、英語ぺらぺらだし!」

「…彼は、私のお兄ちゃんみたいな人よ。ジャスティンは私には勿体ない。」

「お兄ちゃん?」

田中さんは首を捻る。

「そう。お兄ちゃん。」

「あんなかっこいい人がそんな存在なんて羨ましい。」

「彼は、顔だけじゃなくて中身もかっこいいんだよ?」