それでも傍にいたい〜先生と生徒の逢瀬〜

『ジェーンさんは、日本は特別な国だとお聞きしましたけど…?』

『はい。六年前に私と同い年の日本の高校生が私の家にホームステイしに来たんです。』

その言葉に私はコップにジュースを注ぐ手を止めた。

わ、私のこと?

『そうなんですか…』

『はい。彼女は交換留学でロンドンの私立高校に半年間行くことになって、私の家族はホストファミリーに選ばれて、彼女は本当にネイティブな英語を話してましたね。びっくりしました。』