『この中に点滴セットが入っている。申し訳ないが、響の点滴を野島さん、キミにお願いしたい。 何かあったら、すぐ連絡してくれ。それじゃよろしく!』 先生は、言うが早いか、店の外に飛び出して行った。 えぇぇぇーーーっ!!!? ちょっと… OKも何もしてないんですけど…。 『じゃ先輩、響の部屋に行こうか?』 和磨くんは、桜庭さんをいつの間にか手配していた車椅子に乗せると店の外に押して行った。 どどどど、どうすればいいの…?