『響ーーっ!!!』 勇輝が弾かれたように、響の元に駆け寄った。 「主任!!!」 洋子主任に声をかけ、響に駆け寄る。 『会長が支配人室にいらっしゃるから連絡して!!!』 この店のオーナーらしき男性がスタッフに指示を出す。 『響っ!おいっ!しっかりしろっ!!!』 必死になって呼びかけながら、今にも響に掴みかかりそうな勢いの、勇輝を制して、 「勇輝、触らないで!!! ねぇ、この人あなたの知り合いなの? フルネームわかる?」