何度でも Lovin' you!~season 2~




『あれ?何だか優季ちゃん、疲れてるみたいだね。

病み上がりなんだから、もう遅いし、帰った方がいい。
明日も仕事なんだろ?』


透オーナーが目配せをしてみせる。


洋子主任とふたりっきりになってプロポーズでもするつもりなのかもしれない。

これって、早く帰れってこと?



どこも調子は悪くないけれど、
この状況から逃れられるのなら、
喜んで消えますとも!


「すみません。まだ本調子じゃないみたいなので…失礼します。」


そう言って立ち上がると、透オーナーは、口パクで、『ごめんね。』と、洋子主任にわからないように言った。