『確かにそうだけど、子供の頃から親父や職人さん達がやっているのを見てきたから、このくらいのことはできて当然さ。 って、そんなことはどうでもいいことだろ? はいっ、優季ちゃんどうぞ。』 そう言って、クールな笑みを浮かべながら、ケーキをお皿に乗せて、私の前に置いた透オーナーだけど、 ホスト時代も、今みたいにクールに華麗にこなして、女の子のハートを鷲掴みにしていったに違いない。 洋子主任の前では情けないくらいにヘタレだけど…。