何度でも Lovin' you!~season 2~




『離婚してから亡くなるまで、毎年サロンに届けられたの。

私と優一さんは、お互い嫌いで離婚したわけではなくて、私のわがままで別れたのに、あの人の気持ちが嬉しかった。』


お母さんはそう言うと、そっと目頭を押さえた。


お母さんは、お父さんのことを今でも愛しているんだ。


良かったね、お父さん。


「私、子供ながらに羨ましかったの、お父さんとお母さんが。
だからこの花は、私にとって憧れの花だった。

いつか私もこの花が似合う大人の女性になりたい。

そして、お父さんみたいな人が現れてくれる…そう信じていた、けど…」