『色気ないんじゃなくて、アンタがビミョーな女心をわからなすぎるのよ!!!
本当によくこんなんでNo.1が務まるわねぇ…』
ブツクサ言いながら、何故か洋子主任はケーキにろうそくを挿していた。
「あの…主任?
ろうそくなんて挿してる場合じゃないですよね?
いいんですか?仕事に戻らなくて…」
『あぁ、いいのいいの…野島のバイタルチェックしてくるって言ってあるし、何かあればPHSに連絡が入るから。
にしても29本は多すぎるわねぇ…勇輝、交代して!』
多すぎるって…
自分のことを棚に上げて…
主任の誕生日には、その言葉…そっくりそのままお返しさせてもらいますよ!

