何度でも Lovin' you!~season 2~




夜が深まり、洋子さんから、母親である宮園社長を残して、俺とオーナーは家に帰るように言われた。


納得のいかない俺に洋子さんは、


『側にいたい気持ちはわかるけど、長期戦になる可能性もあるから、勇輝は体力温存していてちょうだい。何かあったら、すぐに連絡するから。』


何だかうまく丸め込まれてしまった感じがしなくもないが、優季のことが心配で、後ろ髪を引かれる思いで病院を後にした。


マンションに帰ってからも、優季のことばかり考えて、眠れぬ夜を過ごした。


ふと気がつくと、空が白み始めていた。