今日も学校、なんたか気分が悪い‥‥吐きそ‥‥。

『(まぁ、夏バテだよね‥‥。)』

その日は、気にしなかった。

学校についたら今度は、頭痛がした。

『いて―‥‥‥。』

「おはよう!ミサ」
「おはよう!ミサ!」
学校についたらミサの親友のユウコとマイに会った。
ミサは朝からの体調不良でいつもは、皆で笑い合いながら挨拶を交すが、今日は、そんな気分じゃなかった。

『あれ?今日は、ハルまだきてねぇの?』

「うん。ハル、今日は遅いね?」

そう言って、ミサ達はハルを待ってる時間
いろんな話しをした。

『(あぁ‥‥今日も学校か‥‥なんかヤダな‥。)』

ミサがこんな事を考えてる内にハルが来た。

『ハル、おはよう。』
ミサが挨拶した事に気付いてユウコとマイがハルに挨拶をした。

「あ!ハル、おはよー!」
「ハルちゃん!おはよー!」

『(ハルと私では反応が違うような‥‥
今日は、体調悪いからか‥‥?)』

ミサはそんな疑問を持ち初めた。


『あ――!今日も学校終わった―!』

「本当、学校ってめんどくさいよね。」

『うん‥‥。』

ユウコとミサは部活が同じ吹奏なので、いつも一緒に帰ってる。


「今日、どうする?
ウチ、寄る?」

『今日は‥‥いいや』

ミサは、ほぼ毎日、ユウコの家に寄って遊んでいたが、今日は、朝から体調が悪いから今日は断った。

『じゃ。バイバイ』

「バイバ~イ!」

『(私って、本当は皆に嫌われてるのかな。)』