星色模様〜幼なじみの君と〜

夏休みも終盤。部活をしたり、友達と遊んだり、颯にぃとデートしたり

楽しい日々を過ごしてきた

もうすぐ新学期が始まろうとしている

また朝から夕方まで、同じ場所で同じ時を颯にぃと過ごす事に嬉しさを感じ、


それと同時に不安も


女子生徒と楽しく話す颯にぃを見たら…

そんな事でいちいちヤキモチ妬いてたら身がもたないんだけど



「はぁ…まだまだ余裕ないお子サマな私だぁ」



溜息をつきながら、ベッドに横になる




〜〜〜〜♪




電話?



「はい、もしもしー」

『よぉ』

「稜平」



電話の向こうから聞こえてきたのは稜平の声で



『明日部活ん時、宿題持ってきて』

「はい?」

『よろしくな』

「あっ、写す気でしょ!駄目」

『いいだろそんくらい』


まったく人に物を頼む態度じゃないし


稜平とは最近ではいつものように言い合ったり、馬鹿したり、たまに颯にぃとの話を聞いてくれたりと

良き理解者というかそんな感じ

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