星色模様〜幼なじみの君と〜

「何か恋したいなぁ〜新しい恋」


そんな真美さんに笑ってしまった


「フラれたのは悲しいよ?…だからね、今度は好きで満たされる恋したいの」

失恋人生なんて真っ平だもん

と笑う真美さんにまた笑ってしまった


「私、真美さんにヤキモチばっかりでした…」

「それは恋してる証拠。あたし嫌な女のままの方がよかったかなぁ?それともまだ嫌な女?!」

「いえっ!全然…今は…素敵です」



真美さんだから
真美さんが優しい人だから

そう思えた



「ありがとう…それじゃああたし帰るね」

「真美さん、ありがとうございました」

「いい恋を……あ、坂下さんね大切な子がいるようないないような…フフ、じゃあね」


そうして、意味深な最後の言葉を残して行ってしまったのだった

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