『夏樹が荒れた時、お前の部屋から可愛い女性と写ってる写真を見た事がある・・・。
 まさか、俺の娘になる子がその子なんて・・・最初は気付かなかったよ・・・最近知ったけど・・・・・・』



「・・・そうですか・・・ゴメン」



『いいかぁ?俺の娘でもある。あずみを泣かしたら、父さんが許さんぞ!!』



「うん。ありがとう。親父・・・。残りの旅行楽しんでね」




そういって電話を切った・・・