「あずみ、おでこの消毒して?」


可愛い声で誘う夏樹



「もぅ十分消毒したと思うけど・・・チュッ」



結局夏樹には甘々なんだよねぇ??




・・・っって!藤木先生まだいたんだ!!



顔を真っ赤にして、下唇をかみ締め、思いっきり振り返りドアを『バタンッ』と激しく閉めて帰っていった・・・




・・・ップッ・・・



「「あはははははは・・・」」