キーンコーンカンコーン

授業が終わった。

「よかった~やっと戻れるじゃん。」

戻った私たちがバカだった。。。


休み時間になってたから教室に入ろうと思ったそのときだった。

「ねぇあなたたち何してたの!!!!」

そうもっとも説教が長い先生に捕まった

どうしよう・・・

って顔を二人でした。

いやだよぉ・・・・

この先生超苦手。

授業分かりにくいし・・・

一番受けたくない。先生ナンバーワン!

「ねぇ。ど・こ・に・居たの?」

いやぁ・・・・・
助けてください。。。

「おい。邪魔なんだけど。

 こいつらは俺が引き止めたから
 
 授業行かなかっただけ。」

先生の後ろに現れたのは白兎サン。

「また貴方ですか。

 いろんな人巻き込まないで!!って言ったはずでしょ。」

「センコウに言われて

 直す俺じゃない。」

白兎サンは
先生から目をはなして
私たちに早く行けと
手でその仕草をした。