「まぁ・・・野次馬とか・・・でいっぱいだな」 さすがに、『警察』と言う言葉を口にすれば、動揺するか。 「そうですかー・・・。あと・・・あの、」 「・・・お前の義理父のことか?」 「は、はい!」 言いづらそうな表情をしていたので、すぐに分かった。 「・・・まぁ、な。・・・言わなくても、分かるだろ」 「・・・やっぱり、ですか」 蒼井は、苦笑いをして、俺の後ろを歩いた。 「お前さ、」 なんとなく、蒼井に声をかけた。