『瞬は大丈夫なのか?』


『うん。でもかなりショックだったみたいで今1人になりたいって。また岡田先生が詳しく説明してくれるけど…。』


『そうか、なるべく早く帰るから瞬のそばにいてくれよ。』


お父さんと電話を切り私は入院用品を用意するために家に帰ることをいいに部屋に行く。