僕の記憶が消えていく


瞬たちが部屋にいきお父さんと2人。


いつものようにお父さんはリビングで野球中継を見ていた。


『お父さんあのね。』


『どうした?』


聞くものの野球中継に夢中で視線はテレビに向いていた。