『ねぇ保健室行かなくて大丈夫?出血すごいよ。』


心配そうに声をかける陽菜。


『大丈夫だってこんなのほかっとけば止まるって。』


俺はベンチに座り見学した。


家に帰ってもまだ足が痛くガーゼをとって足を見た。


『瞬どうしたのその足?』


偶々いたお母さんが言った。