鴻上くんが好き。
ホントにホントに大好き。
鴻上くんも私のこと、好きなんでしょ??
告白…してくれたもんね。
でもそんな彼の口から言われた「付き合えない」の一言。
鴻上くんは私を傷つけたくないからって言ってるけど、どうも口実に聞こえてならない。
ホントに好きなら付き合いたいはずだよね??
それとも私が経験不足なだけ??
好きでも付き合えないって思うことあるの??
「百々? どした? さっきからずっと考え込んだような顔して…」
「えっ?あ、いや…」
実花ちゃんが、私の顔を心配そうに覗き込んだ。
あ、そういえば!
今、昼休みだった…。
今日は鴻上くんは休み。
私のせいかもしれない。
ホントにホントに大好き。
鴻上くんも私のこと、好きなんでしょ??
告白…してくれたもんね。
でもそんな彼の口から言われた「付き合えない」の一言。
鴻上くんは私を傷つけたくないからって言ってるけど、どうも口実に聞こえてならない。
ホントに好きなら付き合いたいはずだよね??
それとも私が経験不足なだけ??
好きでも付き合えないって思うことあるの??
「百々? どした? さっきからずっと考え込んだような顔して…」
「えっ?あ、いや…」
実花ちゃんが、私の顔を心配そうに覗き込んだ。
あ、そういえば!
今、昼休みだった…。
今日は鴻上くんは休み。
私のせいかもしれない。