この物語は物語ではない。 我々が知らないだけであって、我々じゃない何者かが知っているかもしれないのだ。 それを現か夢か判断するのは—— この物語ではない物語を読み、感じることの出来る貴方だけなのです。 他のなにものでもない、唯一無二の貴方だけ。