愛を囁いて




「きゃっ」



肩を押されて仰向けにベッドに倒れた




そして私の上に蓮が乗ってきた…



やっぱり…怒ってるよね












「蓮くんごめんね?」




「許してやんねぇ」





「ドS!!意地悪っ!!

悪いかなぁって思って謝りに来たのに

バカっ!!」




「いくらでも言えば?

何言われても退かねぇから」






「じゃあ私を好きな様にすれば?

どうぞ?」



もうやけくそ




「じゃあ好きな様にする」




「えっ?………痛っ」




蓮が首筋に噛みついてきた

何?…何!?




「痛いよ!?」