「レナ姉ちゃん、遅いよ!」 レナが部屋に戻ると、留守番をしていた子供達が文句を言ってきた。 「ごめんね。」 レナは、子供達に謝る。 その時、玄関のベルが鳴った。 (あれ?あの人達、また、道がわからなくなって、戻ってきちゃったかしら?) レナは、そんな淡い期待を抱いて、よく確かめもせず、玄関を開けてしまった。 いつもなら、必ず、空ける前に確認するのに・・・。 玄関の前に立っていたのは、龍一と大和ではなく、レナ達を誘拐しようとした男達だった・・・