『紗夢!!大丈夫か!?内藤は!?全部,聞いてた。救急車は,もう呼んだから!』 「仁奈が……仁奈がぁ!!」 『紗夢,落ち着いて!!』 愛美!! 『俺たち,もうすぐ着くから!救急車,もう来るよ?』 谷川くん!! 「うん。」 我慢してた涙が,溢れだす。 「仁奈。もうすぐ助かるよ!仁奈!!」