◆◇イヤよ、イヤよ、も好きのうち◇◆



もし、昨日の事を聞かれたら。


知らないって通してやろう!!


なんて思っていたのに…。


「少し休憩しませんか?」


と、出されたコーヒーに力が抜ける。


「あ…、ありがとう。」


顔を見ずにお礼だけを言って書類を見ている振りをする。


きゃぁ。


あたしの肩に乗せられた手を異常なくらいに反応してしまった。