「何しようとしてんだよ?」 あたしに挑戦的な笑顔を向ける横山。 「いや…別に。」 あたしの反応に二カッと笑顔を見せる。 朝日が差し込むベッドで二人…甘い時間が流れていた。 何気なく時計に目を向けると。 なんと! 八時半!! はい??? 九時から研修、始まっちゃうよ~。 ガバッと起き上がったあたしを見て横山は目を丸くしている。