即集合がかかる。 私の心臓はバクバクだった…。 『望月、これが練習か? いつものメニューはやったんか? これは練習と違うやろっ!!! ただの遊びやんか!!!』 『…すいません。』 私は泣きそうだった。 みんなが間違っている事を 正せない、ダメな自分が憎かった。 練習終わりに みんなが顧問に腹立ていた。 でも、誰も反省はしていなかった…。