バージンロードの途中であたしを待つ男。 見たくない。 終始俯きかげんのあたしは、男の場所まで辿りついた。 嫌でも腕に手を通す。 ここまで来てしまったのだから、割り切ろとするものの…。 やっぱり陣くんの顔が脳裏に浮かぶ。 そして、誓いのキス…。 無理…、絶対に無理。 陣くんにしか唇をを許さなかったあたし。