だから調子さえ良くなれば退屈で仕方ない。

かと言って動けば直ぐに苦しくなる

そんな僕の為に親が本を買ってくれた

何故か『横溝正史大全集』
そう、金田一耕助が登場する猟奇系の本格サスペンス

10歳の少年へのお見舞いにこれをチョイスする感覚って…(ーー;)

暇を持て余しながらも動けない僕は、横溝正史の世界にどっぷりとつかった。

こうして僕のバックボーンが出来上がった

それからはミステリー一筋
西村京太郎、山村美砂、家の本棚4個のうち二つはミステリー関連で占めている

ちなみに残り1個は新撰組、もう1個はオリンピック関係


初めて創作を書いたのは小学6年の時