「ほんっと黒ちゃんってかわいいのなあ・・・」
カラオケ部屋のなかでスミレはくくくっと笑った
くっそう・・・思い出し笑いしやがって。
例の歌、例の歌・・・・リモコンで検索してたら・・・
「あったじゃん!!」
入力!!
「次の曲恋のマイアヒ」
画面に映ったぞ。入力完了よしよし・・・
「あ、やっぱり歌うんだ」
「たりめーだ!!」
がんがん歌った。最後はソファに飛び乗って縦のりで歌った。
「いいなあ・・・黒ちゃんは」
そんなわたしをボーっと見ていたスミレはぼそっとつぶやいた。
「ん?なんか言ったぁ?」
「何にも言ってないよ」
スミレは新曲を検索中。アニソンでヒットしたビジュアル系バンドの
歌を熱唱していた。
あ、これ知ってる。
じゃあ、同じアニソンのオープニング歌ってやれと思って、検索。
入力!!
熱唱!!熱いぜ!!乗ってきたぜ!!
カラオケ部屋のなかでスミレはくくくっと笑った
くっそう・・・思い出し笑いしやがって。
例の歌、例の歌・・・・リモコンで検索してたら・・・
「あったじゃん!!」
入力!!
「次の曲恋のマイアヒ」
画面に映ったぞ。入力完了よしよし・・・
「あ、やっぱり歌うんだ」
「たりめーだ!!」
がんがん歌った。最後はソファに飛び乗って縦のりで歌った。
「いいなあ・・・黒ちゃんは」
そんなわたしをボーっと見ていたスミレはぼそっとつぶやいた。
「ん?なんか言ったぁ?」
「何にも言ってないよ」
スミレは新曲を検索中。アニソンでヒットしたビジュアル系バンドの
歌を熱唱していた。
あ、これ知ってる。
じゃあ、同じアニソンのオープニング歌ってやれと思って、検索。
入力!!
熱唱!!熱いぜ!!乗ってきたぜ!!

