◆昨日よりもキミが好き◆




下駄箱で靴をはきかえながら
ポッケの中からコンパクトミラーをとりだして
身だしなみのチェック。


慌ててたから
髪の毛乱れてないよね?


..わたし、

なんだか女の子意識しすぎ(笑)。//



自分の行動が照れ臭くなった。



はやく頼のとこいかなくちゃ。
...そんなことを思いながら
校門へ足を向けた。


もぅすでに
授業を終えた頼が先に待っているのが見えた。



あ。