下駄箱で靴をはきかえながら ポッケの中からコンパクトミラーをとりだして 身だしなみのチェック。 慌ててたから 髪の毛乱れてないよね? ..わたし、 なんだか女の子意識しすぎ(笑)。// 自分の行動が照れ臭くなった。 はやく頼のとこいかなくちゃ。 ...そんなことを思いながら 校門へ足を向けた。 もぅすでに 授業を終えた頼が先に待っているのが見えた。 あ。