「あ、長谷さん。ちょっとまって。」 藤子ちゃんが呼び止めた。 ..長谷さんっていうんだぁ。 振り向いたその子は本当に美人だった。 「永岡くんの変わりにクラスと名前を記入していってもらえる?」 そういって手渡されたボードにササっと記入をすると 長谷さんはわたしの方をちらっとみて言った。 「それじゃあ。あとはお願いね。」 にこっと微笑まれて 思わず顔を赤らめてしまうわたし。 「//あ、うん。」 女の子からみてもすごく魅力的... 頼はあぁいう大人っぽい子が好みかなぁ...