恥ずかしさに耐えられなくて どうにか逃れようと視線をはずす。 「...目そらすなよ。」 ///// 思わず持っていたノートを手から落とす。 あいた右手まで頼に捕まれて壁に押し付けられた。 「きゃっ/////」 こんな状況なったことなんてないしっ もぅどうしたらいいのかわからない。 「...キスしよっか?」 え?///今なんて? 真剣な表情で覗き込む頼にわたしは精一杯答えた。 「..し、しないっ。//」