勝ち誇ったように笑みを浮かべる長谷さんと 何も答えない頼にわたしは自分を押さえることができなくて その場から駆け出した。 「心芽!!!」 頼のわたしを引き留める声が聞こえた気がしたけど その場から逃げて立ち去ることしかもぅできなかった。